年末調整の書き方、扶養編、保険編

毎年、年末調整の時期はやってきます。

なんだかよくわからないし面倒ですよね。

一度しっかりと年末調整の書き方を把握しておけば
今後ルーチンワークとしてサクッと処理できます。

ここで詳しく
年末調整の書き方を解説してきます。

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年末調整の書き方、扶養編

年末調整の書き方
扶養控除等申告書(通称マルフ)
マルフ

はじめに
名前、生年月日、住所を書き
配偶者の有無を◯で囲みます。

捺印を忘れずに!

そして
家族の扶養対象者を記載していきます。
誰を何処にどのように記載するのか見て行きましょう!

A 控除対象配偶者

配偶者の年収が103万円以下であれば
控除対象です。

B 控除対象扶養親族(16歳以上)

高校生の子供がいれば
控除対象です。

70歳以上の両親や祖父母がいる場合は
老人控除対象者又は老人扶養親族欄の
同居老親等に◯をつけます。

19歳〜22歳の大学生等の子供がいる場合は
特定扶養親族に◯をつけます。

※ちなみに
小中学生の子供は扶養対象者ではありません。
子ども手当対象です。

一番下に住民税に関する事項欄があり
16歳未満の子供について記載します。

年末調整の書き方、保険編

年末調整の書き方
給与所得者の保険料控除申告兼給与所得者の配偶者特別控除申告書(通称マルホ)
マルホ

はじめに
名前、住所を書きます。

捺印を忘れずに!

マルホでは以下5つの事項が対象です

給与所得者の配偶者特別控除
社会保険料控除
小規模企業共済等掛金控除
生命保険料控除
地震保険料控除

給与所得者の配偶者特別控除

配偶者の年収が103万円超141万円以下の場合
配偶者特別控除の対象となります。

その場合
給与所得者の配偶者特別控除申告書を記載します。

あなたの本年中の合計所得金額の見積額は
あなたの今年の年収−給与所得控除額です。

配偶者の氏名を書きます。
住所は同居している場合は空欄です。

配偶者の給与所得を収入金額等欄に書きます。
必要経費等がはじめから65万円とあります。

給与所得−65万円の金額を所得金額欄に書きます。

算出した所得金額を
配偶者特別控除額の早見表に照らしあわせて
その金額を配偶者特別控除額欄に書きます。

社会保険料控除

会社勤めであれば
会社の健康保険と年金に加入しているため
対象外です。

もし個別に国民年金や国民健康保険に入っている場合は
記載します

小規模企業共済等掛け金控除

ここも会社勤めであれば
対象外です。

もし個別に小規模企業共済や国民年金基金に加入している場合は
記載します

生命保険料控除

生命保険料控除欄は
・一般の生命保険料
・介護医療保険料
・個人年金保険料
と分かれています。

各控除額を小計し
最後に合計額を記載します

一般の生命保険料

一般の生命保険料の控除記載は
新と旧の区分けがなされています。

旧:平成23年12月31日以前に締結されたもの
新:平成24年1月1日以後に締結されたもの

加入している保険会社から
控除証明書が送られてきますので保管しておきます。

その控除証明書を引っ張り出してきて
内容を転記して行きます。

全て転記したら
新と旧に分けて合計額を記載します。

その後、計算式に当てはめた額を記載します。

合計します。(最高額は40,000円)

介護医療保険料

保険会社から遅れてくる控除証明書に
介護医療申告額とあれば

こちらの欄に転記します。

合計額を記載
計算式に当てはめた額を記載します(最高額は40,000円)


個人年金保険料

個人年金保険料控除の記載方法は
一般の生命保険料と同じですが

違いは
旧の場合は最高額が50,000円である事です。

最後に
一般の生命保険料
介護医療保険料
個人年金保険料
を合計します。(最高額は120,000円)

地震保険料控除

損害保険会社から送られてくる控除証明書通りに
転記していきます。(最高額は50,000円)

まとめ

年末調整の書き方を一度しっかりと掴んでしまえば
後は毎年繰り返しです。ぜひマスターしましょう!

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